今週は卒業旅行についての回想録

2月13日
朝早く起きて、ド・ゴール空港へ行き、
搭乗手続きの為にカウンターへ。

しかし、<a href="www.lot.pl">LOT</a>のカウンターが見つからず、
空港の案内版を見ても、どこにも載っていない…。
とりあえず、いろんな空港関係者に聞き、
なんとか発見！
搭乗手続きを済ませ、すぐに飛行機に乗り3時間後、
ポーランドのクラコフ(Krakow)に到着。

空港でユーロをズロチに替え、バスに乗って、クラコフ市街地へ
市街地に近づくに従って、歴史を感じる建物が建ち並び、
日本で言う京都のような雰囲気を醸し出している。

市街地に到着すると、真っ先に
ポーランドの友人に紹介してもらったホテル（Hotel Polonia）で
チェックインし、すぐにインターネットカフェを探そうと、
町に出るが、周りの人は英語が出来ない…。
明日は３年間文通していた友人との初対面。
待ち合わせの場所も決まっていない…。
ジェスチャーで、インターネットカフェを探し出した
けれども、不具合があってメールにアクセスできない…(>_<)
焦るあまり、日本にいる友人に国際電話をかけて
代わりにメールを送ってもらって一件落着。

夕食にケバブを食べて、ホテルに戻る事に。
ホテルではずっとテレビを見てました。
ちょうど、ターミネーターが放送されていたのですが、
ポーランド語吹き替え版。
吹き替えというより、同時通訳…。
叫び声、驚いた声でも、冷静な声で通訳されている…。
ポーランドには声優さんが必要だという事を実感！！
他にはドイツのテレビ局の放送も見ることができ、
ちょうどミリオネアをやっていました。
みのもんたのように、ファイナルアンサーと言った後、
どれだけ時間をかけるのか測ろうとしたら、
測る間もなく、「正解（もちろんドイツ語）」という回答。
あの変な間は日本のミリオネアだけらしいです。

テレビを見ながらいつの間にか熟睡…Zzz….
—–

昨日の夜から卒業旅行の準備を始め、
荷造りが済んだところで、出発！

向かう先は、パリ
航空券とフランスレールパスのみ購入しており、
パリでの予定、ホテルの予約は全くなし。
所持金は3万円。

関西空港から大韓航空に乗ること45分。
韓国の仁川空港に到着。
仁川空港内は日本人だらけ…。
韓流ブームのせいか、免税店には
ヨン様の大きな写真でいっぱい！！
仁川空港の異様な光景を眺めること約１時間後、
パリ行きの飛行機でパリへ向かう。

さすが大韓航空！機内食はビビンバ。
これが思ったより美味しい。
食後、昨日の準備で寝ていなかったため爆睡…

起きたときにはどうやらフランス上空を飛んでいるようだ。
数時間後、シャルル・ド・ゴール空港に到着。

空港に着いたら…

「何しよう…」

あまりにも無計画過ぎたため、
パリに着いたとたん、呆然。
とりあえず、ホテルを探そう。

国鉄でパリの中心部へ行き、
そこからホテル探し開始！
行くところ行くところやはり値段が高い…。
ぶらぶら歩いているうちに、バスティーユに到着。
ここには、友人オススメの格安ユースホステルがある。
（一泊12ユーロ、朝食付）
しかし、満員…。

そこで、ホテルの管理人から格安ホテルを教えてもらう。
僕みたいに、満席のため、他のホテルを紹介してもらった人たちもいて
そこで知り合った日本人、Yと一緒に格安ホテルへ行くことに。

そのホテルに到着すると、ホテルの管理人（男）が
「ハロ〜」と何ともやる気のない、女らしい声で呼んでいる。
すごく胡散臭い感じがしたが、もう夜の10時を過ぎようとしていたので、
このホテルに泊まることに決定したのだが…。

ホテルマン「君たち友達？」
僕たち「まぁ、さっき、初めて会ったところなんだけど…」
ホテルマン「あらそう、じゃぁ、部屋を案内するね」

と、部屋を案内される…

あれ？

部屋一つしか案内されてないじゃん。しかもベッド１つ…

僕「どないなっとんねん（怒）！」
ホテルマン「だって、あなたたち、友達でしょう？」

その後、僕らがどんなに怒って言っても、
ホテルマンは英語が分からない振りをしてごまかす…。

結局、１つの部屋、１つのベッドで２人の男が泊まることに。
その代わりホテルの料金は半額（20ユーロ）
—–

ちょうど２年前。
大学３年生の終わり頃、
就職活動で、説明会に行ったり、
試験を受けたりしていました。

最近になって、友人や後輩から
就職活動について、
色々と質問される機会も増え、
２年前の就職活動について
思い返す事が多くなりました。

就職して思うことは
学生時代に、
・「自分が本当にやりたいこと」
・「誰にも負けないこと」
など、自分の希望と強みを明確にして、
職を探すことが一番重要だということです。

—–