出勤するのにも、着替えるのに時間がかかり、電車での転倒の危険があり、ほぼ右手が使えない状況の中、仕事のパフォーマンスが大幅に低下しているため、上司に相談し、仕事を減らして在宅勤務を増やしてもらうことになりました。

迷惑をかけてしまうことになった…。

手術後、初出社。

装具を付けた痛々しい格好での出社となり、周りから「どうしたの？」という質問を沢山受けながら、入院中にできなかった仕事を片付けました。どうしても固定している右手が動いてしまい、夕方になると痛みが出てきて途中で切り上げることに。

この状態では仕事を続けられない(T_T)

そして右手を固定された状態ではなかなか眠れず、睡眠不足が続く…。

右手が不自由で孤独な中、大切な人からのメッセージはとても元気付けられます。

手術後、こんなに気分が落ち込むとは思ってもみませんでした。全治６ヶ月、そしておよそ３ヶ月ギプスのような装具を付けた不自由な生活。もう心配でしかありません。

でも、周りの人たちに迷惑掛ける訳にもいかず、一人でなんとかしなければいけない。

退院しました。

面会謝絶でしたが、同僚が迎えに来てくれて家まで送ってもらいました。とても有り難かったです。

家に帰ると一人で全てのことをしなければならず、右手が使えないと本当に大変であることを実感。このまま生活できるのか？？

今朝、左手についていた点滴を取ることになりました。左手が自由になり、10時からオンライン会議に参加したりと仕事三昧。仕事をして気を紛らわそうとしたのですが、右手が使えないため、仕事も捗らずでした。

夕方からはYouTubeを見たり、Amazon Prime Videoを見て過ごしましたが、何事にも集中できず結構辛いです。

主治医からは経過は順調だそうで問題なく、明日、予定どおり退院することになりました。