Fireworks

ゴルフの後は花火大会。
カメラを持って来ていたので、
面白い事をしてみました。

1, “Love”

Photo "Fireworks" <Practice> @Hamadera Park Osaka Japan 28, Aug, 2010

2, “treble-clef” (ト音記号)

Photo "Fireworks" <Practice> @Hamadera Park Osaka Japan 28, Aug, 2010

友人達にお願いして、ちょっとした作品を・・・

Photo "Fireworks" <Practice> @Hamadera Park Osaka Japan 28, Aug, 2010

入念なリハーサルをしたのですが、
ト音記号を間違えちゃいました・・・(汗)

The Royal Ballet ~Japan Tour 2010~

Romeo and Juliet ロミオとジュリエット

英国ロイヤルバレエ団の日本公演を見に行きました。
昨年からバレエの魅力を友人から教えてもらっており、
すごく興味があって、6ヶ月前からチケットを取って
今日が待望の公演!!

バレエは言葉(台詞・歌)を使う事なく、
ダンサーの踊り、表情、そして
伴奏の音楽で作品を表現する。

物語を知らなくても、
ダンサーを見、音楽を聞けば
大体の事は分かる(ような気がする。)

そして、ダンサーの踊りがとても美しい。
ついつい見とれてしまいました(笑)

Principal
Juliet : Roberta Marquez
Romeo : Steven McRae

The Royal Ballet
英国ロイヤルバレエ団はパリのオペラ座、ロシアのボリショイ劇場と
並ぶ世界三大バレエ団の一つ。
名誉総裁はチャールズ皇太子との事。

Renoir : Tradition and Innovation

今日は大阪へ
行き先は、国立国際美術館
かねてから行きたかったルノワール展を見に行きました。

Photo etc….

ルノワールは私が好きな画家の一人。
印象画絵画が大好きで、いろんな美術館に足を運ぶほどです。

行って気づいたのは、日本国内にこんなに多くのルノワールの作品が
あるのだという事。
有名なのは箱根にあるポーラ美術館。それ以外にも個人蔵の作品など
今回の展覧会のほとんどが日本の美術館からあつめられたもの。

それでもいいんです。ルノワールの作品が見られるなら!!

2010年はこの「ルノワール展」、そして「印象派とモダンアート」、
オルセー美術館展」と行きたい展覧会が目白押し!

社会人大学生!? @京都大学

昨日は、土曜日!
会社の野球部の練習の後、
日仏美術学会の定例会出席のため、京都大学へ。
大阪から車で向かったのですが、
途中渋滞に巻き込まれ、遅刻…。

京都大学文学部、新館、第二講義室。
遅れて、申し訳なさそうに、席に着き。
資料を見てると、もう半分近く進んでる。
内容は、
「マチス芸術における『シーニュ』の変容」

シーニュって何?

講義終了後、恥ずかしながら、
シーニュについて聞いてみました。
シーニュとは、印、記号という意味で、
講義内容を分かりやすく言うと、
画家のノート、キュビズム期、
マチスの切り紙絵におけるシーニュ(印、記号)が
どのように変わっていったのか?

ということ。

切り紙絵におけるシーニュでは、
動的、多重性を持ち、他方との対立によって意味を持つ。
例えば、「イカロス」の切り絵
イカロスの横にある黄色いものは、
星と見えるかもしれないが、
当時の状況からしてみると、
爆弾が爆発した光のようにも見える。

講義の後、
違う席に座っていたJoとお好み焼きを食べに行きました。
とても人気らしく、僕らが食べ終わる頃(夕方6時)には
行列出来るほどでした。

その後、友人が楽団の打ち合わせがあるということで、
天理まで来るまで送りました。
その道中は、その日の講義の話や、大学時代の思い出を
語り合いました。

家に着き、姉とコジマとヤマダ電機の経営、
対人コミュニケーションについて熱く語り合う。
しかし、途中でダウン。おやすみなさい…。
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ロココについてのまとまりのない勝手な解釈

ロココの時代は、絶対王政の時代。
イメージとしては、ゴテゴテとした飾りだらけの、
鈴木その子、デヴィ婦人の"装飾的"というイメージが強いと思いますが、
その”装飾的”というのは、”この世の合理的事実に反するものすべて”
と芸術的にとらえられているのが特徴?です。
さて、装飾を見てみると、美しいものもあれば、笑えるものも、
例えば
・黒柳徹子もびっくり、頭の上に軍艦を載せたカツラ
 (昔、通天閣を載せた人もいたっけ?)
・ありえないぐらい細いコルセット、しかも、鉄製
 (これでは拷問具である。)

そう、ロココ時代は女性中心の時代で・・・と言われることもありますが、
実は、そうではないようです。
それは、そのような服を作るデザイナーはすべて男性です。ということは、
男性にとって好ましい形をしているという訳です。
男性の意のまま作られた拷問コルセットのような服を着させられたと
考えるなら、それは納得いくかもしれません。
20世紀の服装になると、拷問具のような服からの開放が起こり、
ひざ下でスカート丈を切る(あまり足を出すのはよくない風習があった)
など、今までの服装とは違う服が次々と出てきました。
歩きやすく、機能的で、
それは女性も社会に出てきたという象徴的なものであるかのようです。
それをわかりやすく説明すると
ディオール(男性)はコルセットの服を作り
シャネル(女性)は上記のような機能的な服を作る。
ファッションにおける力関係を見ることができるような気がしますね。
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